とてもやさしい手触りでした

省吾さん仲間のKさんからお知らせをいただいて「咲き織展」に行ってきました。
横浜そごうで開かれています。

毎年お知らせをいただいていますが、なにかと忙しくてなかなか行かれませんでした。
昨日も本当は高齢者サロンのボランティアでしたが、計画停電の時間帯にあたっていたため、早くから中止が決まっていました。
あら！それなら行かれるじゃないの！（日程的にこの日しか空いていなくて）
ちょっと欲しいものがあったので、南部市場に寄ってからそごうに向かいました。


素敵なタペストリー（？）です。

良く見ると、ただ織っているだけじゃなくて、いろいろな糸などを使って可愛い模様が。
ポコポコと毛糸のようなものがあしらってあったり・・・・・
楽しそうだねえ。ちょっとやってみたい気もします。

体験で織らせてくれる企画があり、ちょうど先生が織っていました。

周りには興味津々のおばちゃまたちが、あれこれ尋ねながらみています。
ふ～ん、面白そうじゃないの。

お誘いいただいたKさんの作品はすぐに見つかりました。
（前回行ったときは、なかなか見つからなくて・・・・）
優しい色合いの春らしいジャケット。


コンサート会場でお会いするときは、若いKさんですが、本当はエレガントなマダム。
こんなジャケット、良くお似合いだろうなあ。
でもさ、織る前に着物をほどいて裂いて・・・・（前にお聞きしたとき、もっと過程があったけど忘れてしまった）
それを根気よく織って、さらに仕立てるわけで、私には完全に無理だと自覚しました。

展示されていた作品は、とてもやさしい手触りで、とってもあったかでした。（触っても良いのかは・・？）

逗子の田舎にいると、必要がないと出かけて行かない横浜。
（これでも、横浜生まれなんですが）
そごうには、富澤があったよねえ。
いつもホームメイドでいろいろな材料を買っているくせに、富澤を見るのが大好きな私。
狭い店内をうろうろと彷徨い、あれこれ買っちゃいました。
（実際は桜の葉だけ買うつもりだったのに・・・・）

Kさんのおかげで、きれいな作品展を楽しんで、富澤ツアーもして、とても大満足でした。