SSブログ

快い緊張感でした [手作りばんざい!]

昨年11月卒業した、ホームメイド教会のパン教室。
この夏、卒業者対象の研修会がありました。
そして、研修会を受講した会員だけが受けられる検定試験。

私が今回受けられるのは、5級のブレッチェン。
そして、パートⅠの内容の筆記試験。

しかも、ブレッチェンは手ごねです。
日頃から、パンは作りなれていますが、ニーダー任せです。
試験に備えての補修(?)を二度受けました。

当日の試験にはここを注意してとか、この辺りを覚えておくようにとか
懇切丁寧な指導をいただいて、試作ブレッチェンはかなりの出来栄え”

さらに、必死の試験勉強。
脳細胞が雪崩のように死滅している私にとって暗記はいじめに近い。
でも、周りの人がどんな目で見ようが、ぶつぶつと独り言を言いながら
一生懸命に試験範囲を暗記しました。

そして、とうとう今日が試験当日。
家事を済ませ、いつも家を出るより1時間近く早く家を出ました。

信号待ちの間も、ぶつぶつ記憶をたどる私。
あれえ?ここはちゃんと覚えたはずなのに、どうしちゃったんだあ?
バッグからテキストを出したら、信号が変わってしまいました。

お教室に着いてみたら、こんなに早い時間なのに一番乗りではありません
でした。
「家にいても落ち着かなくて」とFさん。
そうなのよねえ、私もおんなじです。

そして時間になり、計量していただいてある材料をコネコネして・・・・・
採点表を挟んだファイルを手にした先生がじっと見ています。
うう・・・・どきどきしちゃうけど・・・頑張らなくちゃ・・・・

親指と人差し指は決して生地に触れないように・・・慎重にこねました。
そして、出来上がった生地の発酵待つ間にペーパー試験です。
書いては消し、消しては書いて。
なんだか、若返ったみたいな時間でした。

最後に焼きあがったブレッチェンは、なんと2回の練習の時よりダメな出来上がり
でした(泣)
先生が「気持ちが入りすぎましたね」と慰めてくれました。

いい年をして、平常心にはなれませんでした。
試験は、実技とペーパーで200点満点のうち、120点で合格するとのこと。
「5級で落ちる人はいませんから心配しないで」と言う先生。

でも、最下位の5級が合格点ぎりぎりでは情けない。
出来たら、180点。
ダメでも、150点は取りたいです。

全国で試験を完了してから採点をし、結果は10月半ばですかね?と先生。
もう、終えてしまって取り返しはできない状態ですが、なんとか良い結果をと
願っています。

昨夜は寝ていても、ハッと飛び起き、「あれはああで・・あそこはああで・・・」と
確認していました。
今夜は、何もかも忘れてゆっくり寝たいなあと思います。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。