はげた天使・・・・のおじさん [徒然なるままに]
今朝、おじさんがゴン太のもとに旅立ちました。
昨年の初夏、「足の裏に皮膚がんが見つかったんだけど、医者はすぐに足をきれ」って言うんだよね。と渋るおじ。
結局、息子と娘に説得されて左足を膝から下で切除しました。
おじの姉である母を連れてお見舞いに行きました。
予想外に元気なおじ。
「病院の食事は淡泊で。洋食が食べたいんだよね」と。
おじは、戦争中は海軍の食事関係で奉職していました。
戦後は、自宅で軽食喫茶のお店をしていました。
そして、実は、その昔「レコード歌手」をしていました。
その経歴を活かして、ご近所の方にカラオケ教室をしていました。
がんがある足を切ったのだから、もう心配ないと思っていた私。
ところが、足切断後、放射線治療を拒否していたそうで、体中に皮膚がんが転移していました。
今日、初めて聞いたのですが、足を切断したとき、お医者さんは「もって、お正月くらいですかね」と
言っていたそうです。
その命の期限を、半年以上更新したことになります。
食事の量も激減し、すっかり痩せてしまったおじ。
「医者か看護師が、点滴になにか入れているんだ。眠くて仕方がない」と言っていたそうです。
まあ、86歳という年齢もあり仕方がないとは思います。
でも、2歳年上の母に見送られたおじ。
昨夜の地震の時は「揺れているねえ」と言っていたそうです。
なんでも分かっていたのに・・・朝6時に叔母が鼻に手をかざしたら呼吸していたというおじ。
そして、その1時間後には息絶えているのに気づいた娘を仰天させたおじ。
苦しむことなく、ゴン太のもとに行ったんだね。
母が実家のそばに住んだため、小さいころからずっと身近にいたおじ。
二人の子供は超優秀で、私なんかなんのお役にも立てないかもしれないけrど、明後日と明々後日は
しっかり、お手伝いさせてもらうよ。
だから・・・・ゴン太をよろしくお願いしますね。
昨年の初夏、「足の裏に皮膚がんが見つかったんだけど、医者はすぐに足をきれ」って言うんだよね。と渋るおじ。
結局、息子と娘に説得されて左足を膝から下で切除しました。
おじの姉である母を連れてお見舞いに行きました。
予想外に元気なおじ。
「病院の食事は淡泊で。洋食が食べたいんだよね」と。
おじは、戦争中は海軍の食事関係で奉職していました。
戦後は、自宅で軽食喫茶のお店をしていました。
そして、実は、その昔「レコード歌手」をしていました。
その経歴を活かして、ご近所の方にカラオケ教室をしていました。
がんがある足を切ったのだから、もう心配ないと思っていた私。
ところが、足切断後、放射線治療を拒否していたそうで、体中に皮膚がんが転移していました。
今日、初めて聞いたのですが、足を切断したとき、お医者さんは「もって、お正月くらいですかね」と
言っていたそうです。
その命の期限を、半年以上更新したことになります。
食事の量も激減し、すっかり痩せてしまったおじ。
「医者か看護師が、点滴になにか入れているんだ。眠くて仕方がない」と言っていたそうです。
まあ、86歳という年齢もあり仕方がないとは思います。
でも、2歳年上の母に見送られたおじ。
昨夜の地震の時は「揺れているねえ」と言っていたそうです。
なんでも分かっていたのに・・・朝6時に叔母が鼻に手をかざしたら呼吸していたというおじ。
そして、その1時間後には息絶えているのに気づいた娘を仰天させたおじ。
苦しむことなく、ゴン太のもとに行ったんだね。
母が実家のそばに住んだため、小さいころからずっと身近にいたおじ。
二人の子供は超優秀で、私なんかなんのお役にも立てないかもしれないけrど、明後日と明々後日は
しっかり、お手伝いさせてもらうよ。
だから・・・・ゴン太をよろしくお願いしますね。
2011-08-02 20:49
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コメント(2)
お久しぶりです。
急に寒くなったし、マリリン様ご自身、身体気をつけてね・・・
前のブログログインできず、
新しく作りました なお より。
by なお (2011-08-20 21:15)
なおさ~ん!
本当にお久しぶりです。
どうしちゃったのかなあ?と心配していました。
早速、「読んでいるブログ」に加えなくちゃ!
by マリリン (2011-08-21 05:31)